寝ても覚めても自己受容。

暇さえあれば自己受容。インプット→アウトプットの実践日記。

ワクワクする感情

最近よく偶然の一致、みたいなことがあります。この間も「ティラミス食べたいなー。でも今日は買うの我慢しとこう」と思った翌日に連れ合いが夕飯のデザートで食べるのにティラミス買って来てくれました。

雑誌のスワロフスキーの広告に目が留まったとき。義弟の婚約者が義弟から2年前のクリスマスにプレゼントされたスワロフスキーの腕時計を思い出しました。「彼女は金髪で背が高いからああいう大判のキラキラ時計が似合うよね。でもわたしはどっちかと言ったらか小ぶり、強いて言えばカルティエのミニベニュワールくらいの大きさがいい!(もちろん普段そんな高価なものとは無縁です。。。スワロフスキーはカルティエの10分の1くらい?)」と思ってたら、連れ合いが「フランスの両親が手袋とパジャマ贈りたいって。クリスマスプレゼント、僕からは何がいい?時計は?」と訊かれました。フシギ。

因みにベニュワール、現在は製造中止らしいです。フランス人女優のシャルロット・ゲンズブールがドイツでのインタビューでパートナーのイヴァン・アタルからもらった話をしてました。特別な日でもない普通の日にプレゼントしてくれたそうです。それでググったら私好みの時計でした(もちろんシャルロット・ゲンズブールなので、革ベルトの方でダイヤキラキラの方じゃないですよ)。

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以前は「物欲」や「欲求(グルメや「美しい物を愛でること」も含むんだけど)」はなければないだけ人生結構楽に生きられるのかな、くらいに思っていたのですが、重要なのは何かを考えたときにそれが「物(ティラミス、時計)」でも「人(愛する家族)」でも「出来事・シチュエーション(クリスマスにパリに行くこと)」でも、とにかく「ワクワクする」感情を楽しむことです。

ティラミスは別にその場では「今日は買わなくっていいや」と思っていて翌日それが現れなくったってぜんっぜん構わなかったものです。でも連れ合いが次の日に買ってきてくれて「ラッキー!」って」感激してしまいました。前日の「ワクワク感」が目の前にカタチになって現れて、大袈裟ですが食べている間中「至福の喜び」に浸っていました(笑)。