寝ても覚めても自己受容。

暇さえあれば自己受容。インプット→アウトプットの実践日記。

引き寄せ(またはただの偶然)と感謝の気持ち

ちょっとここ最近振り返ってみたら、結構「これが欲しいなー」と思っていたものがフシギと良いタイミングで手に入ったりしているのです。これが「引き寄せ」であろうが「偶然」であろうがあんまり重要ではない気がします。探していた情報や欲しいものが上手い具合に自分のもとにやって来た、ということ自体に感謝しようと思いました。よくよく思い返してみたらわたし、結構絶妙のタイミングで色んな人に助けられ、色んなものやシチュエーションを手に入れているのです。


1.最近胸がズキズキ痛むなぁ。かかりつけの医者から薬は出るんだけど、そろそろ西洋医学以外の癒し系の治療法(らしきもの)ないかなぁ。

→ 同じ会社の女性が知人でお勧めの霊気療法士を紹介してくれた。


2.やたらスウェーデンのデザインをもとにした北欧スタイルのワンルームマンションのイメージングをし始めて、とにかくその架空の一人暮らしの住処の家具・照明類を想像してた時。ふと目に留まったインテリアの雑誌買っちゃおうかなー。でもちょっと自分のスタイルや「予算」に合わないものだらけ紹介してそう(ビニールに手帳か薄いカタログか何かの付録つきで入っていて封をされていたので、さすがに開けて中身を見るのは気がひけた)。

→ 家に帰ったらIKEAのカタログが配達されていた。


3.ちょっと気になったスカーフがあったんだけど買うのを留まった。

→ そしたら会社を辞める時同僚から似たような、さらに素敵なスカーフをプレゼントされた。


4.締め切った窓、エアコンなどの不健康極まりない職場で少しでも健康に気を遣うことにする。ドリンクジャーを買ってお湯にレモンと蜂蜜を入れて飲もう、と決意。

→ 同僚がわたしのこどもの誕生日に絵本と一緒にプレゼントしてくれた。ちなみにそのプレゼントの入っていた紙のギフト用手提げ袋もIKEAのフラットパックのマニュアルなど保管するのに便利そうだなぁ、思ってたら丁度良いタイミングでわたしのもとへ来た。ストローはこどもにあげた。


5.うーん、やっぱり霊気より針治療かなー?と思い始める。

→ リラクゼーションヨガのワークショップに行ったら、そこにいた女性が鍼灸師を紹介してくれた。


6.こどもの将来のために少しずつでも毎月お金を積んでおこうかしら。こどもの名義で口座を開こうか、と思う。

→ そうしたら代母が口座を開いてくれた。(「お前も開け」と後押しされた気分。)


他にも色々。


別に宝くじに当たったわけでもないのですが、よくよく考えたら「ツイてたな」と思うことあります。そういうことを忘れずに、というかそういった物事に気付くことで感謝の気持ちが生まれてきます。感謝の気持ちを持つと「ラッキーだな」と思えることが目につくようになります。「自分は恵まれてるんだな」と心底思います。

他にも丁度リストラに遭ったときに他の似たような会社でパートの話がすぐ来て取り敢えず仕事がつながったり、元同僚の結婚式で再会した元上司に彼がその時に働いていた会社で担当しているプロジェクトのチームメンバーになってくれないか、と新しい仕事の誘いが良いタイミングで来たり、住むところを探してたらうまい具合に友人に紹介されてすぐ決まったり。今やってる仕事そろそろ飽きて来たな。。。と思ってたら、同じ会社の別の部署の人に今度辞める人がいるからうちを受けてみないか、と誘われたり(で、そこの部署で無事働き始めて色々良い経験になりました)。特に学校に戻ろうとは思ってなかったのですが、たまたま当時付き合ってた人の友人が社会人入学で大学に戻る、と聞いて学位を持ってなかったわたしは「この際」、と自分もその気になった。で、修士課程を終えるまでに至りました。

修士課程はどうも肌に合わず選択を誤ったかな、と少し後悔したけれど(とどのつまり修士はモラトリアムだったのか??)、あれも良い経験。学士課程は本当に楽しかった。だからこそそれなりの成果も出せました。フルタイム、正社員の仕事辞めてまでやった甲斐がありました(経済的な意味で。学費ただでした!)。辞めた仕事自体はキャリアに繋がるものではなく、一年やればすべて把握しきって毎日が同じ繰り返しになってしまうようなものでした(それでも今振り返ってみるとこの仕事が一番人とのやり取りが多く、毎日刺激的ではあったかも知れません)。

修士論文を提出した矢先に妊娠した。これは絶妙のタイミング(←これ前述のSちゃんと一緒。だから余計に自分の人生と比較してしまった...)。

hishihanabiramochi.hatenablog.com


(強いていえば...


修士のあとキャリアに繋がっていない...)



大学戻る前から別にキャリアがあったわけではなく、取り敢えず運と人脈(なんて別に無いんだけど)に助けられて何かしら仕事にはありついていました。本当はやりたい分野があって、そこでキャリアを積んでネットワークを作ってそこで情報交換して次のステップへ、っていうのが理想なんだろうけど。


それにしても大学時代の勉強がむちゃくちゃ楽しくって、あれは奇跡。バイトもちょこちょこしたけど、本業の学問に勤しむことが出来るなんて本当に恵まれています。贅沢だね。


でも当時勉強しかしてなくって、ちょっと夜飲みに出かけたり音楽聴きに行ったり映画観に行ったりすることが減ったな。若い衆はバイトし、よく遊び、課外活動も活発にし、講義やゼミにも欠かさず出席し、勉強もちゃんとして、課題もばっちり、優秀な成績で表彰され奨学金が出たり、なんてのもいたんだけどね。一体どうやって時間の遣り繰りしてたんだろうねー?あ、あと恋愛してたりもしてね。すごいねー。


他にも色々わたしの人生ラッキーだったこと、人に助けられたこと、沢山あるのです。


やはり日々感謝。



余談:

霊気療法士のところには戻ってないし、針治療も最初の頃より喘息にはあまり効かないのかなー、と思い始めたところ。それでもこうやってタイミングよく誰かが紹介してくれたり後押ししてくれるのはラッキーだと思います。今回、霊気、針治療それぞれで自分について学ぶことがありました。→「権威者」に弱い、信頼が度を越して依存に近くなる、自分と他人との心理的距離の取り方・境界線の引き方が苦手...などなど。

hishihanabiramochi.hatenablog.com


「まずはここまで来れた。でも今のこれはちょっと違いそう。」「とりあえずはこの方向性でいいんだけど、ちょっと軌道修正して行きたい方向にさらに自分を持って行く。」――これはほんとに自分次第。

こういうのってきっかけやタイミングとして自分の前に現れるけど、そのあとは自分がどうするかにかかっているんですよね。自分への信頼を大きくすることで他人への依存心を少なくして行こうと思います。