寝ても覚めても自己受容。

暇さえあれば自己受容。インプット→アウトプットの実践日記。

気長な付き合い

昨日のエントリーと関連して、喘息の話です。去年の今頃、保育園で流行っていた手足口病を我が子からうつされました。こどもはピンピンして跳ね回ってるのに、我が子の介抱のために仕事を休んだわたしが苦しむ羽目に。。。とはいえ、手足は無性に痛痒かったけれど口の周りにブツブツが出来ただけで、幸い口の中には水泡は出来ませんでした。高熱が出たわけでもなく症状は軽い方だったのでしょう。

ところが、ここで免疫が下がったところで(或るいは最初に診てもらった医者が「水疱瘡」と誤診してそれに処方してもらった薬が悪かったのか)一気に絶不調で今度は気管支をやられました。気管支炎と診断され抗生物質を飲んでいたのですが、咳が止まらず一向に良くなりません。それでもまぁ少し体力が回復し、また普通に仕事していたのですが全然本調子に戻らないのです。2ヶ月おきくらいに気管支がやられ、止まらなかった咳がさらに悪化する始末。

なので今度は呼吸器科の専門医に診てもらいに行きました。そうしたら、何のことはない、「喘息」と言われました。。。(世の中の喘息持ちの皆さん、喘息なめてかかってるみたいですみません。)それで人数カウンターみたいな、または四角い大判のカチッとワンタッチプッシュ式のライターみたいな吸入薬をもらいました(今ググったら「レルベア」と日本語読みが出てきました)。

で、治らないんです。完全には。

今日鍼灸師の人と話をしていて今更ながら気づいたのですが、これはちょっと風邪をこじらせた時に医者に行って処方箋をもらって一週間経ったら治る、というのとは全然違うんですね。子供の頃からつい10数年前までアトピーを患っていたのですが、それと同じ感覚。これで一発効果てきめん!という治療法はないようです。なのでヨガを続け、腹式呼吸や深呼吸を意識的にすること、ストレスを貯めないこと。

充分な睡眠。健康的な食生活。適度な運動。
趣味など何か没頭できる楽しみを持つ。
家族・友人を大切にする。
(そして自分を大切にする。)

これって基本中の基本ではないですか!

なので焦らず気長に付き合っていきます。気が付いたら治ってた、なんてことも。事実ここ10年ほどアトピー再発してません。

喘息やアトピーとなぞるのも何ですが、答えのないことをずっと問い続け探求して行くのが人生、といったようなことを聞きました。確かに今すぐ答えが欲しい!と思い他人に問題を丸投げして「何とかしてくれ」っていうのは虫が良すぎ。。。

明日死ぬかも知れないので(うーん、それはやだ)、日々感謝の気持ちを持って一日一日を大切に生きるべきなのでしょう。でもある意味気長にのんびり付き合っていけばいいや、くらいの気持ちで「今日は今日。明日は明日」と思って生きていけばいいかな、とも思います。就学前の小さなこどもがいるのでまだまこの先元気で過ごせるよう頑張ります。。。