寝ても覚めても自己受容。

暇さえあれば自己受容。インプット→アウトプットの実践日記。

ローマは一日にして成らず

こどもを持って思ったんだけど、結構みんなちゃんと大人にならずに自分が親になってしまっているのではないでしょうか(ま、自分の親を見て更にそう思うだけで他の人たちはどうか分かりません)。人間、その気になれば死ぬまで成長し続けるそうなので、これからも自分に合ったペースで成長していきます。子育てならぬ、自分育て。こんなことあとでこどもが聞いたら母親に対して一抹の不安を感じるかしらね。自分の経験から言って親は親然としていて欲しい、頼れる大人であって欲しい、と子供の頃思ったものです。あ、でもジャド・アパトーの『40歳からの家族ケーカク』という映画もあるくらいなのであながちわたしの思ってることも間違いじゃないよな。

それにしてもローマは一日にして成らず、とはよく言ったものです。自分を愛する・大切にすることを忘れないために、習慣化するよう人から色々サジェッションされた物事があります。


1.毎週自分に花を買う。

- 花のある生活って良いものです。でもお花って高いのね。鮮度を保つことが重要なので輸送にお金がかかるんだろうな。近所のスーパーでも売ってるけどいかにも染色したのが分かるような、どぎつい色のお花がほとんど。毎週じゃなくてもいいから気がついた時に花で部屋を飾りたいものです。あとは良い香りの蝋燭に火を灯したり、部屋にお香を焚いたりするのもいいかも。とにかく心が落ち着いてリラックスできるもの、自分をしあわせにしてくれもの。お花や植物は生きているのでその分もっと慈しむ感情が湧いて来ても良いのだろうけど、今花瓶に挿してあるお花、お水足したり濁ったのを代えないでごめんなさい(←ダメじゃん!そろそろ処分せねば...)。


2.鏡に向かって、そのままでいい、ありのままの自分を愛する、と唱える。

- 毎朝の習慣にしてしまえば、10回唱えるのにほんの一分くらいで済みます。気持ちがこもってるかこもってないか、よりカタチから入ることで潜在意識にメッセージが届いて効果があるそう。朝こどもを保育園に送る前ってたった一分とはいえ、あんまりこれやる余裕がない。でもやり始めたら結構簡単にできてしまうかも。と、いうことで明日から実践。トイレの鏡の前で一分。


3.毎日5分間瞑想する。

- たった5分間なのに瞑想が続かないのはなぜなのでしょう??今まで結構テレビやネットで気を紛らわせていました。そうしてる間は色んな事考えずにすみます。最近メディアデトックスをしてるので、お茶を淹れて5分なり10分なり目を閉じてじっと座っていることから始めるのもいいかも。今日行って来たマインドフルヨガのクラスがすごく自分に合っている気がした。なので自分の感情と身体で感じる感覚に注目して雑念を取り払うのはいい方法だ、と思いました。ほんと、自分の中心に還って行く感じ。蝋燭の炎を薄目を開けて見ながら瞑想する人もいるので、何かに焦点を当てそれに集中することで心の波を鎮める、無心に帰るのは良い方法だと思います。


4.天国言葉を唱える。

- これを一日48回。5分程度で早口でなくハッキリ明瞭に20回唱えられるので、15分もあれば済んでしまう。どこかへ向かっているとき、バス停でバスを待っているとき、歩いてるときに簡単にできる。これはまさしく「暇さえあれば」、「寝ても覚めても」やってれば簡単に習慣づけられるはず、と期待(って実践しなければこのブログの意味なし)。


5.自分を奮い立たせるアファメーション。

- 自分の力を信じる。自分の中の力にアクセスする。心と身体は繋がっているので、身体が弱っているときは気分も塞ぎがち。弱気になるものです。ここで何とか自分を奮い立たせる。ゆっくり静養することも大事なので無理して頑張る必要はないのですが、それでも自分には力が備わっている、決して無力ではない。これを忘れない。これもまさしく「暇さえあれば」、「寝ても覚めても」やるべきこと。今ちょっと身体を壊して心も弱っているので。


と、ざっとこんなところです。つい最近喘息だと診断されました。去年の10月の終わりくらいからだから、丸々一年慢性の気管支炎の状態なのでヨガを始めました。あと鍼治療も明日で4回目。やっと少しずつ快方に向かっている気がします。